ブリスベン青年団は随時会員を募集しています。

ニュースレター Vol 4 : 代表メッセージ

代表メッセージ

NPO法人「ブリスベン青年団」代表 タカ植松
Taka Uematsu, President of NPO Brisbane Seinendan Inc.

公式ニュースレター 21年冬号    2021(令和3)年 6月吉日

 皆さん、いつも「ブリスベン青年団」をサポート頂き、誠に有難うございます。
 
 3ヶ月ごとに変わるこの国の季節の上では冬です。確かに、朝晩は寒くなりましたが、日中は太陽が昇れば、そこは亜熱帯。すぐに長袖では暑くなり半袖で過ごす時間も長く、かれこれ、ブリスベン歴が20年に近づきつつある私ですが、ブリスベンの寒くない冬には一向に慣れません。

 とにもかくにも、ブリスベンの冬は始まりました。そして、冬が終わると、春がやってきます。そのブリスベンの春の訪れを告げる日系コミュニティにとって大事なイベントといえば、そう、祭ブリスベン。今年はやります!!
9月4日土曜日、昨年のコロナ禍での中止を乗り越え、ブリスベン日系社会が一丸となってお届けする祭ブリスベンが戻ってきます。

 今年の「祭ブリスベン2021」のテーマは、「日本なら、ここにある」。コロナ禍で国境が閉ざされている状況下で、日系コミュティや日本を好きな方の共通の思いは、愛する日本に早く帰りたい、行きたいというすぐには叶わぬ願い。今年の祭ブリスベンでは、多くの人々のそんな気持ちを1日だけとは言えど満たすことのできる場を皆さんに提供できればと思っています。日系コミュニティが胸を張って「1日限りの日本を感じに来てください」といえるそんな思いをテーマには織り込みました。
 
 そんなイベントも、皆さんのご協力があって成り立つのは言うまでもないことですが、今年は、あらためて強く皆さんにお願いをしたいことがあります。祭ブリスベンの運営の全てはボランティアで行われますが、イベントの実行部隊である祭当日のボランティア、絶賛大募集中です。今までのメインだった学生、WHの絶対数がコロナ禍で減ってしまって、今までボランティアとして参加したことのない皆さんにも是非、この祭ムーブメントの中に飛び込んできて欲しいんです!!

 やること、やれることは沢山あります。祭が終わった時の充実感はかなりのものです。何よりも、コミュニティのために力を尽くすことで、皆さんの笑顔に触れることができる―なかなか得難い経験です。
ぜひ、これを読んでいただいている方の一人でも多くが、今年の祭は行って楽しむだけではなく、参加して楽しもうと思ってもらいたい。この場を借りて、熱く会員の皆様に呼びかけたいと思います。
 
 あと3ヶ月、ブリスベン青年団は祭モードに突入、事実上、「祭ブリスベン実行委員会」と一体化して駆け抜けます。そのためには、会員の皆さんに色んな形で支えていただく必要があります。皆さんのサポートがあってこそなんです。
 
 今回の挨拶は、徹頭徹尾、祭ブリスベンに関するお願いに終始してしまいましたが、引き続き、ブリスベン青年団ならびに祭ブリスベンにご支援、ご鞭撻のほどを宜しくお願い致します。

 それでは、皆様に祭ブリスベン(とその準備)で会えるのを楽しみにしています。

NPO法人ブリスベン青年団 / 祭ブリスベン実行委員会

代表 タカ植松


Public newsletter                    Summer 2020 Edition

Dear members and friends,

Thank you for your continued support of the Non-Profit Organisation, Brisbane Seinendan Inc.  Whilst the calendar says it’s December, the sense of time and seasons passing is completely different in Brisbane because this is when Summer starts! On the morning of December 1st every year, the radio announcement that it’s the first day of Summer still takes me by surprise. 

Taka Uematsu 

President of NPO Brisbane Seinendan Inc.